No.5パフォーマンスを高める上でウェイトトレーニングを行う理由④神経伝達速度の向上

トレーニングの科学

こんにちは(^^)
ブログを開いていただきありがとうございます。
プロキックボクサー&パーソナルトレーナーの近藤です。

アスリートやトレーニングをしている、トレーニングに興味がある方には有益な情報だと思います。可能な限り分かりやすく短めの文章で説明していきますので

是非最後まで読んでみてください(^^)/

競技パフォーマンスを向上させる上で『ウェイトトレーニングを行う理由』シリーズ4つ目です!

④神経伝達速度の向上

こちらはあまりイメージするのが難しいと思うので、わかりやすい例を参考にしながら説明します。

スタートダッシュを例にとって考えてみましょう。
筋肉を動かす為には、脳から『今から大きな力で走りましょう』という指令が入る必要があります。
この脳の指令が入ってから筋肉が動き始めて、動作が生まれる事になります。

なので、脳からの指令がなければ、筋肉は動いてくれません。

トレーニングには、重量を用いたウェイトトレーニング、パワーエクササイズ、自分の体重を使ったジャンプなどのプライオメトリックトレーニングなど様々な負荷、速さでのトレーニングが出来ます。

そのような状況下の中で、筋肉の能力と共に神経伝達速度の能力も向上していくことが出来ます。

今回の内容は、あまりイメージしにくいことなので理解するのが難しいと思います。

簡単にまとめると

①筋肉を動かすためには、必ず脳からの指令が必要になる。

②トレーニングによって神経伝達速度(脳からの指令)を向上する事が可能。

ということです。

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